Love at First Sight



Jerome Pradon's fan site

Pacific Overtures

Donmar Warehouse, London

20 June - end of August 2003

ジェローム版Pacific Overturesのパンフレットの表紙

変形したサイズです、本当はこれは縦にしたものが正しい形です。 読みにくいので画像は横にしました。 普通のサイズの紙の半分の幅です

中身を見ると・・・白黒ばっかりですが、 スタッフのリストはものすごく細かいものまで載っています 私はそういう資料よりは、ジェロームか舞台の写真のほうがよかったけど・・

ほとんどの出演者が複数の役を演じています。3役は当たり前のようです

ジェロームは将軍の母, officer,フランス人提督?(Admiral), Second Nobleの4役でクレジットされています

このPacific Overturesで2004年度 Olivier Awardsの Best performance in a supporting role in a musical にノミネートされたが、残念ながら受賞はしなかった

宮本亜門版の紹介サイトPacific Overturesどんな話か知らないので、ここでお勉強。

ぐらさんのDOMMERWEAR HOUSE版Pacific Overturesレビュー

ぐらのにっき

ぐらさんのDOMMERWEAR HOUSE版Pacific Overturesの感想記事

検索でDOMMERWEAR HOUSE版 Pacific Overturesをご覧になった ぐらさんのページ海外ミュージカルファンに100の質問を見つけて、是非に感想をお聞かせ下さいとお願いしました。ぐらさん本当にありがとうございました。

 

以下、ぐらさんからメールで頂きましたジェロームの芝居に関してのお話です。

教えていただいた写真で思い出したことも色々とありました。 そうそう、女性役の人はああいう花とかで女性だということを 表していたんでした。後はシンプルに同じ黒い衣装のままで。 あの場面は将軍を暗殺する場面なのですが、 亜門版では医者が手を下してましたが、 DOMMERWEAR HOUSE版では将軍の母自ら手を下してましたね、そう言えば。 医者役の人が穏やかそうな人なので、 将軍の母の方が迫力満点だったからかも・・・?(笑)

将軍の母はこのシーンでは「菊の花茶」という名曲をずっと歌うのですが、 確かに素晴らしい歌だったと思います。 それで「将軍の母」役がメインでオリビエ賞にもノミネートされたのかも しれませんね。

あのシーンは、美しい曲に乗せて物騒な話が展開され、 最後には毒殺された将軍を後に、将軍の母と医者とで 「花は山に咲く~」とこれまた美しい曲を歌うのが ブラックで秀逸なシーンだと思います。 あのあと毒殺された将軍の後釜に老中の阿部が将軍になってしまうという 日本人には「なんじゃそりゃ!?」なトンデモ日本史になるのですが(笑)

ちなみに医者役の人(写真に一緒に写っている東洋人の方)は、 多分日本人だと思います。名前も日本人らしくて、発音も日本人っぽかったし。 出待ちしてお話ししてみようかな、と思ったのですが、やめました(笑)

フランス提督も面白かったですよ~。

確かにメインは女形かオカマっぽい役ばかりだったかもしれませんね(笑) フランス提督はれっきとした男性なんですが(笑) 他の役は普通?だったと思いますが、メインはこの2役なので・・・ しかし、ジェロームさんてフランス人なのですね? フランス人自らああいうフランス人をやっていたのかと思うと すごいなーと思いました(笑)

フランス人公認のステレオタイプなフランス人?(笑) 意外と日本でのイメージと似たようなものなんだな、というのも 面白かったですね。 フランス提督の写真は載ってなくてちょっと残念です(笑)

(文  ぐらさん)

Et si on chantait ?

11 November 2003 - end of March 2004

Espace Cardin, Paris

Role: Julien

Et si on chantait ?のプログラム表紙

中身のジェロームの写真はSkye さんの所

   

共演者のDiana Barrows の公式サイト

musicのページに Et Si On Chantaitの音ファイルがありますがFlash playerが必要です。もちろんDiana Barrowsが中心で歌っているファイルです でもジェロームの声も少しですが入ってます。

それからPressのページにもこのショーのことが載っている部分があります

   

Diana Barrows の公式サイトにあるメドレーです。ジェロームの声も少しですが入ってます。Flashplayerでは聞けないのでMP3に変換しました。怒られませんように。。。

記事

ジェロームの公式の曲目リストからすると、 昔のヒット曲(懐メロ)とダンスと台詞を使って話を構成してあるらしい。 タップダンスもあったらしい・・・・見た方に聞いたらジェロームのタップは無かったらしい

Et si on chantait ? Regard en Coulisseの記事

Making of Et si on chantait ? – En coulisses avec Jérôme Pradon et Isabelle Georges ジェロームとIsabelle Georgesのインタビュー Regard en Coulisseの記事

Theothea.com フランス語 少しあらすじ書いてある

http://www.theatre-poissy.fr/saison/variete/27.htmアーカイブすらも消えてるので引用

En France, dit-on, tout finit par des chansons. Et si, pour une fois, tout recommençait par des chansons ?

Nous rêvons parfois de revivre notre vie. Pour retrouver les bons moments, bien sûr, mais aussi pour éviter des erreurs qui nous ont fait choisir la mauvaise route sur le chemin qui conduit au bonheur. C'est le cas de Julien. En 2003, il a quatre-vingt ans. De toute évidence, il a raté le coche, le moment clé...Le hasard d'une rencontre avec Antoine, un joueur d'orgue de barbarie qu'il a connu cinquante ans auparavant, va lui offrir une seconde chance de faire basculer le destin en sa faveur.

Julien et Antoine se retrouvent un demi-siècle plus tôt, au début des années cinquante, dans un cabaret. Suzy, une chanteuse de cabaret, l'accueille avec Germain, maître des lieux, qui a fait prospérer son commerce pendant l'occupation, Simone, une serveuse visiblement amoureuse de son patron, et Leslie, fille de GI, américaine d'origine et titi parisien d'adoption. Militaire démobilisé, Julien porte un lourd secret : ce qui ne l'empêche pas de tomber amoureux de Suzy.

L'histoire qui se déroule dans le Paris d'après-guerre et les guinguettes du bord de la Marne, permet d'entendre des chansons qui ont marqué une époque où, l'heure était à la reconstruction de la France, de la vie, de l'amour.

Des couplets immortalisés par Charles Aznavour, Charles Trenet, Edith Piaf, Yves Montand, Jacques Brel, Georges Brassens, Juliette Gréco, Colette Renard, Bourvil, Mouloudji, Gilbert Bécaud, Henri Salvador, Félix Leclerc, Patachou, Dario Moreno, Eddie Constantine, Jean Constantin et les Compagnons de la chanson. Ces refrains font aujourd'hui partie de notre patrimoine, de notre mémoire collective.

フランス語・・・わからん

ポスターの画像

Et Si On Chantaitで検索すると、当然だけどジェロームが抜けたあとのツアー公演の記事も見つかる

しかしキャスト欄にジェロームの名前が残ったままで告知してあるのが多くて紛らわしくて困る。以前見かけた告知はジェロームがいた時のポスターの顔だけを新キャストに無理矢理合成してしてあるというのがあった・・・おおざっぱだなあ

合成の新キャストポスター(チラシ?)見つけました。でも少々小さいのでわかりにくい(しかも無理やり拡大したのでボケたし) ジェロームと後ろの2人のキャストの顔だけ合成で加工してある・・と思う

ジェロームのいるオリジナルのチラシ
新キャストのチラシ

ね?ね? 顔の角度とか 特に後ろの人おかしいでしょ?

Les bienheureux de la marge brute

2005年9月22日に Inergieという会社の20周年記念で1日だけ行われたミュージカル
Aldebert 役

このミュージカルは2006年1月19日にLes Musicals 2006でも公演されたようです。当時はこの記事もあったのですが今はリンク切れです



CD

歌詞カードも全曲ついたりっぱなブックレット付きです
キャスト表
Aldebert---Jérôme Pradon
Georges---Vincent Vittoz
Ingrid---Mélanie Morea
Michel---Hervé Sérieyx
Tiana---Rachel Pignot
Victoria---Alyssa Landry

http://www.jeromepradon.com/en/sl_brute.html
ジェロームの公式サイト(もう更新されてないけど)のディスコグラフェイーのページに曲のタイトルがあります

LES BIENHEUREUX DE LA MARGE BRUTE  歌ってる役を併記します
Acte I - Les intérêts divergents
01. La ballade du manager ---Victoria
02. La sérénade au client --- Aldebert Ingrid, Tiana
03. La rengaine de l'actionnaire --- Georges
04. La complainte du salarié --- Tiana, Ingrid
05. Le rap de la société --- Ingrid, Tiana
06. La java des attentes --- Aldebert Georges, Ingrid, Tiana, Victoria

Acte II - La crise médiatique
07. Le slow du publicitaire --- Aldebert
08. La romance de la débauche --- Aldebert Tina
09. La valse des médias --- Ingrid, Tiana
10. La charge du président --- Georges
11. La marche des syndicats --- Ingrid, Tiana
12. Le branle du chef --- Aldebert Geoeges, Ingrid, Tiana
13. Le ballet des consultants ---全員

Acte III - La débandade
14. La musette des rimes à rien ---Geoeges, Victoria
15. La goualante du mépris ---Tiana
16. Le bal des créanciers ---Aldebert Ingrid, Tiana, Victoria
17. Le requiem du businessman ---Georges
18. Le fado du retraité ---Michiel

Acte IV - La reconstruction
19. Le blues de la solitude ---Victoria
20. Le duo des amours de bureau ---Aldebert Victoria
21. La fugue de la rumeur ---Aldebert Ingrid, Tiana, Victoria
22. Le canon des parties prenantes  ---全員
23. Le choeur de l'entreprise du ---全員

2005年当時の私の説明

このミュージカルのCDがなんとCD代・送料共に無料です。 フランスから完全無料でりっぱなCDが届きます。写真はないですが、歌詞カードも入ってるブックレット付きです。リアルプレーヤーに入れたらなんと、しっかり曲の題名も自動で入力されました (ネット上に曲名データも入れてあると言うことですね、販売されてないのにデータまで完備とは、すごい)

CDが欲しい方は、上記の公式サイトのページ内の一番下に書いてあるUn cd est disponible auprès de Sabine L'Affeter à 。。。という項目のメルアドに連絡してください。 ただ・・・担当者さんが忙しいのか、忘れっぽいのか(笑)実際に返信をもらえるのも運が良ければ(爆)さらに実際に送られてくるのは。。。運がよければ即、忘れられちゃったら1ヶ月以上かかります。ともかく返信が来るまで根気よく、 返信もらえてもCDが届かなければ、忘れちゃってる可能性大なので(実際私は2回忘れられていました) 頃合いを見て再度請求メールを根気よく出してみてください。。。。即対応してくれる日本人の感覚からすると疲れます(苦笑)

現在は公式ページなくなっているので入手方法はわかりません

http://www.singsong.fr/le-ballet-des-consultants
作詞家のPhilippe DétrieのサイトのLes bienheureux de la marge bruteのページ  youtubeと同じ曲の歌詞があります。全員で歌ってる曲ですね

 

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